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仕事帰りに鶏を

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仕事帰りに横浜そごうにあるそごう美術館に行き、今年2月から3月にかけて催されていた「京都 細見美術館展Part Ⅰ 都の遊び・王朝の美」の続編、「京都 細見美術館展Part Ⅱ 琳派・伊藤若冲と雅の世界」を見る。

すでに土曜日の昼間にオットと見に出かけていたのだけれども、それはそれは混雑していてどの作品にもなかなか近づけない状態で、早々に"平日の夜に行こうっと"とあきらめた次第。今日はガラガラ。週の始めの夜から出かける人は少ないかしらね。
そごう美術館は月曜日の夜が狙い目です。私はたいていいつも月曜の夜に行きますが、のんびり見られなかったことがありません。

京都の細見美術館自体には行ったことがない。きっと膨大なコレクションがあって、前半と後半と私が見たのは一部なのだろうけれども、時代を幅広く網羅した華やかなコレクションばかり。鎌倉時代の仏教絵画からタイトルにある琳派の作品、江戸時代の工芸まで、今日はじっくりじっくり楽しんだ。

後期の目玉の一つは若冲の初期の鶏の絵「雪中雄鶏図」と後期の鶏の絵「鶏図押絵貼屏風」が見比べられるところかな。

header_img.jpg

「雪中雄鶏図」(画像はそごう美術館のサイトから借りました)


初期は羽を1本1本それはそれは丁寧に描いていて、身体のバランスもごく普通の鶏なのに対し(でも、竹の描き方とかはすでにいかにも若冲)、屏風の鶏は墨だけで伸びやかに描かれて、魅力的にデフォルメされている。


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「鶏図押絵貼屏風」と「仔犬に箒図」の絵はがき

でもデフォルメされているからといって現実感がないわけじゃなくて。生きているんだよね、この鶏たち。すっごく生きものの目をしている。動物(猫)と暮らすようになって分かったけれど、動物たちってみんな感情や表情を顔に出す。それがこの鶏たちの表情に出ている。ああ、こういう眼差しを蜜猫もするわ。面白いね、可愛いね。本物の鶏を可愛いなんて思ったことはないけれど、ここに描かれている鶏なら可愛いね、とオットに小声で話しながら土曜日は屏風の前で見とれていた。若冲は庭で何羽もの鶏を飼って描いていたというけれど、ものすごく愛情を持っていたんだろうなと思う。じゃないと、こんな表情を描けないよ、うん。

右下の箒で仔犬が掃かれているような絵の仔犬の表情はこんな感じ。

moblog_b74570b5.jpg

「げふっっ」という表情なのか、実は悪い犬なのか。どっちだろ。

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