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草間彌生 永遠の永遠の永遠 を見にいく




草間彌生の連作を見に埼玉県立近代美術館へ行ってきた。

絵画作品はもちろんダメだけど、FRP製の立体は写真撮影可能。うれしくていっぱい撮影。「六本木アートナイト」イベントで3月に六本木ヒルズで展示された(見逃した)ヤヨイちゃんも吹き抜け空間でパヤパヤと浮いていた♪

埼玉県立近代美術館は、2005年に『300%スパニッシュ・デザイン/ファッションとスペインの文化』を見にいって以来の訪問。あのときも遠かったけど、今回も遠く感じる。最寄り駅は北浦和。美術館自体はいい美術館なんだけど…遠いわ。でも今回の草間彌生の企画展、ここを逃すと松本か新潟に行く羽目になるのでここで行っておかないと。

私の見たかった連作は、「わが永遠の魂」。NHKのドキュメンタリーで見て、いったいどこで見られるのか、いつまとまった形で公開されるのか気になっていたもの。草間作品は現在、大回顧展として(まだご健在だけどね)マドリードの王立ソフィア王妃芸術センター、 パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのテート・モダン、 ニューヨークのホイットニー美術館を回ってるけれど、こちらも日本でやってくれるだろうか。それはさておき、とにかくこの現在も制作は続いている連作の一部、50点を見ることができた。

2009年から始まっているシリーズだから、草間さんが80歳になってからの作品。それでもちっとも衰えなんて感じられず、圧倒される。すごいパワーを感じる。
制作には助手がもちろんつきそっているし、生活も病院にいる時間がかなりを占めているし、でもどの作品も惰性で描いたと感じるものがない。(昔の画家でも今の画家でもこれぐらいの人だと、展覧会に出かけると"惰性で描いたんじゃないのー、画商とかから数多く描けって言われてさ"みたいな作品があるように感じるんだけど、それが見事なまでに無かった)
ほかには「愛はとこしえ」のシリーズ50点、鏡と電飾によるインスタレーション「魂の灯」があり、いずれも美しい。

私がこの人の作品を好きなのは、可愛らしいとか美しいとかパワフルであるというところではなく、傷ついていたり悩んでいたり落ち込んでいたりするときに、肩を抱いて共感してもらえるような温かさを感じるところ。
常設展では1960年代の草間作品が展示されていた。昔の作品が好きなので、これはちょっとうれしい。

もう少し近い場所にあったら、繰り返し見に行くんだけど。いかんせん遠い。遠いわ…


コメント

[C193]

◇mimiさま◇

あ、素晴らしいかどうかは評価分かれます。芸術なんてそんなもんです。だって、あのポスターも結構怖かったでしょ?(笑)

あんなに美味しそうなお料理がそろうピクニックもかなり芸術的だと思います☆素敵なピクニックですよねぇ。ちょっとかなり遠いけど。
  • 2012-05-07 23:09
  • さかな
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[C191]

はぁーそんなに素晴らしい人の展覧会の横で私はピクニック…感性ない…!そんなにスゴイ人なんて知らなかった(泣)
  • 2012-05-06 23:58
  • mimi
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