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先月から今月にかけてのあれこれ

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土浦の花火競技会で今月が始まった。普通の花火大会より、花火競技会のほうが好きみたい。一玉ひとたまをじっくり見ることができる気がする。


姉から、すやの栗きんとんが送られてくる。秋が来たなあと感じる味。栗とお砂糖だけでこんなに美味しくなっちゃうんだからすごい。

先月出かけた新橋にある支留比亜珈琲。名古屋とか、えーと愛知県とかからやってきたコーヒー屋さん。
以前にもこのお店について書いたことがある気がするんだけど、見つけられず。1年半から2年前くらい?に友人と、一杯お茶したいと偶然見つけたお店。コーヒーはもちろん東海地方の喫茶店のコーヒーとしていかにも美味しいし、何より特筆すべきはパン。パンのメニューの充実ぶり。そのときはお腹いっぱいだったから何も頼まなかったはずだけど、無料でもらえるパンの耳をもらって帰って次の日に食べたら、まあ美味しいこと。耳っつったって、細長い切れっ端じゃなくて、正方形のしっかり厚みのある耳。このパンでメニューの写真で見たような具だくさんのサンドイッチを食べられたらいいなあ、また行きたいなあと思いながら時は流れて。
首都高を眺め、新幹線を眺め、在来線を眺め、行き交う人々や夜のお勤めに出かけるおねえさんの化粧する様子なんぞを眺めながら、オットとおしゃべりしつつ食べたのは、ピザトーストに卵サンド、チキンの照り焼きサンド。
卵サンドっていうのは、卵のみじん切りがマヨネーズやマスタード、ピクルスなんかと和えられているものが挟まってるんだと思っていたけれど、西日本の卵サンドは卵焼きが挟まっていると聞きびっくり。それ美味しいの?と思っていたけれど、いざ食べてみたら、ははーとひれ伏す美味しさでした。

横浜美術館では蔡國強展「帰去来」。狼が何匹も何匹も向かっては透明な壁に飛び込み跳ね返される「壁撞き」は胸が痛くなるし、熱くもなる。触れれば粉々になってしまうような白い磁器で作られた繊細な花や生物が火薬によって陰影をつけられた「春夏秋冬」はあまりの美しさに目が離せない。会期中にもう一度見に行かれるかな。

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ペニンシュラの悪魔的食べもの。メープルクロッカン。写真の断面にはほとんど見えないけれど、少しずつカットしていくと、マカデミアナッツがごろごろとこぼれてくる。表面はアーモンドのスライスをキャラメルコーティング。パン生地、マカデミアナッツ、アーモンド、それぞれ違う食感と味を楽しむと、悶絶もの。

人形町からてくてく出かけたのはミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションの「南桂子銅版画展 散歩道」。見たことはあるけれども、誰の絵なのか分からないままだった南桂子さんの銅版画展。友人が連れて行ってくれなかったら行かれずじまい、知らないままだったなあ。微笑みながら見入ってしまったり、目頭が熱くなったり、耳の下が痛くなるような作品があったり。どうやら今回展示されていた以外にも所蔵作品は多くあるようなので、また展示替えがあったら行きたいなあ。

赤坂大歌舞伎は「操り三番叟」と「お染の七役 浄瑠璃『心中翌の噂』」。初めて三番叟を観て眠くならなかった!すっごく面白かった。でも今回面白かったからといって、どんなに舞の上手な人が舞ったからといっても、眠くなるときは眠くなるんだよなぁ…。勘九郎と七之助が立派な役者さんにどんどん成長しているのを観られるのがうれしいなと思う。

横浜そごう美術館で有田焼の展覧会。鍋島焼と伊万里焼と有田焼、どれがどれやら時々混同しちゃうんだけれど、超絶技巧の、ちょうど日本の工芸を世界に売り込もうと勢いのあるときの有田焼の作品がいっぱい。見応えあって、さらりと流し鑑賞するつもりが、じっくりじっくり。気がつけば大分時間が経っていて予定大狂いだった。

ポーラミュージアムアネックスで、チームラボによる「teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」展。光に満ちた中を歩くと、草間彌生さんの「水上の蛍」とか「魂の灯」とか光と鏡と水を使ったインスタレーションを思い出すけれど、こちらはいたってカジュアル。スマートフォンでバーコードを読み取って展示されたLEDの点滅の色を変えたり増やしたりすることができるとかなんとかかんとか。やってみたけれど、鑑賞している人が多すぎて何が何やら。でもスマホ片手にみんな楽しそうなのだ。

森岡書店銀座店で安彦幸枝さんの「庭猫」写真展。安彦さんの実家に来る猫の写真集の刊行記念展。網戸をよじ登るたくましい白猫2匹。甘えているはずなのに、甘えていないきりりとした表情の白猫がなんとも可愛らしい。入り口のガラスのディスプレイをぱちり。

建て替えられた銀座伊東屋の1階ディスプレイ。1階「sense」はカードとドリンクバー。2階「share」はカードに便箋封筒、のし袋などのフロア。そして1階の手紙が詰まったディスプレイが示すように、手紙を書くことのできるコーナーが設けられている。私が行ったときは誰も手紙を書いていなくて、ぼーっとスマホ片手に座っている人が何人か。
欲しいな、誰かに手紙を書きたいなと思うペーパーアイテムが伊東屋らしい品揃えでたくさんあるので、メールアドレスじゃなくて、ほんとのアドレスが書かれたアドレス帳を持って出かけたくなる。3階以上は、お財布の紐をきゅっと締めることができなくなりそうだったので登らずに帰ってきた。

そして、今秋は我が家の金木犀がいっぱい花をつけてくれて、私は狂喜乱舞。写真はその一部だけど、すっかすかの株なのに、全部の枝に花をつけてくれたので、鼻の穴をひくひくさせながら楽しみました。
冬が来るのはのんびりにしてもらって、今年は秋をいっぱい楽しめたらいいなあ。


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