Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sakanapesce.blog41.fc2.com/tb.php/1407-517c9aa9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

宮城県立美術館の猫



やっと会えた猫のクリアファイルと一筆箋。

職場に仙台大好きでよく旅行に出かける女性がいる。
「宮城県立美術館で展示はされていなかったけれども、人気の猫の絵があるらしく、その猫の絵が描かれた飴があったのでお土産に」と猫の絵が描いてある箱をもらった。
そう、最近、各種美術館や美術展に出かけると、ミュージアムショップで、そこの目玉?作品が描かれた箱が売られているのだ。中には榮太樓のあの三角形の飴が入っている。
子どもの頃は飴がなくても平気だったけれど、年をとると、のどや口の中にトラブルが増えて、飴をなめて潤す必要が出てくることが多くなった。飴を常備している。うん、多すぎず少なくもない数個の飴が入ったこの飴のお土産はちょうどいい。

さて、その猫の絵、一度も見たことのない猫の絵だった。
うーん…有名猫の絵はなんとなーくチェックしていると思ったのに、なんで知らないんだろ。

これは長谷川りん二郎(りんは「隣」の字のこざとへんがさんずい)の描いた「猫」。宮城県立美術館の所蔵。
土曜日の愛視聴番組「美の巨人たち」にも2005年に取り上げられていたし、2010年には平塚市美術館(と宮城県立美術館)で回顧展が行われたし、さらに、今年の春にも横須賀美術館に来ていた。
なんでご縁がなかったんだろ。そもそも長谷川りん二郎を知らなかったけど。

飴の箱はチョキチョキと猫の絵の部分を切り取り、職場の机のマットに挟んだ。
そんなわけで毎朝、毎昼、毎夕、目に入るところにこの絵はあり、気付いたら大好きな猫になっていた。

猫バカの痛い人と思われたくなくて、職場などではあまり猫の話はしないのだけれど、でも普段の言動から結局ばれて、いろんな人から猫の写真や絵が持ち込まれ、私の机のマットの中は猫にまみれている。動物写真家だけど今じゃすっかり猫神様のような写真家の岩合さんの撮った猫の写真だってあるのに、いつも目が行くのは長谷川りん二郎さんの猫。

寝顔の表情、目のつむり方、耳のたれ方、しっぽのしまい方、毛の色、毛並み、あごの白い部分。絵なのに、それも絵画を印刷した二次的、三時的なものなのに、どうしてか手を伸ばして撫でたくなる。もうね、毛の感触、寝息と共に控えめに鳴るゴロゴロ音まで想像できる、というか感じてしまう。

何だ、この猫?何者なんだ、この猫。

お土産いただいたときには、寝てる和猫だ、くらいにしか思わなかったのに。毎日のように見ていたら中毒のようになって。たぶん、溺愛猫の胡麻の写真を挟んでいたとしても、それよりも好きになっていると思う。(胡麻は実際に撫でられるし、だっこもできるし、本物のほうがいいからね)

長々書いたけど、そんなわけでこのタイミングでの仙台行き。宮城県立美術館、行かないわけには行きません。事前に電話で問い合わせたら、「猫」の展示はちょうどあるとのこと。
本物に会うことができました。

毎年9月にならないとこの寝姿にならなくて、6年かけて描かれたこと、名前がタローっていうことくらいは予習して行って、印刷された絵も毎日のように見ていたけれど。
本物を実際に見たら目が熱くなるような感じ。タローの愛らしさ、長谷川さんのタローへの愛情と、作品に向かう気持ちがじんわりじんわり伝わってくる。

家でも楽しめるように、クリアファイルと一筆箋を買った。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sakanapesce.blog41.fc2.com/tb.php/1407-517c9aa9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

検索フォーム

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。