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山種美術館で美しいもの三昧



山種美術館に「松園と華麗なる女性画家たち」を観に行く。

麹町で働いていた頃に山種美術館は三番町にあったので、いつか行こういつか行こうと思っていたのに、行かずじまいのまま、2009年に広尾に移転。広尾、もこれまたあまり出かけないエリアで、この美術館には竹内栖鳳の「斑猫」と小林古径の「猫」と奥村土牛の「醍醐」と速水御舟の「炎舞」があるのに、なんで出かけないままなんだ、と思っていたけれど。
職場で知り合った、美味しいものとやわらかな雰囲気の日本画を好む司書さんと「出かけましょう♪」と決定。
やっと山種美術館に行くことができたー。

上村松園と女性画家の作品を集めた展覧会は、松園の作品の変遷を追いながら、近現代の女性画家の歴史を学ぶこともでき、とても満足。「斑猫」はそもそも展示される期間もいつも限定されているからもちろん会えなかったけれど、ミュージアムショップで関連グッズをあれこれ買ってしまった。

さて、私たちを何より「行きましょう」と意気投合させたものは、青山・菊家の和菓子。
菓匠菊家の和菓子はお茶会でだけ出会うことができる(自分ではわざわざ買いに行かないし、もちろん特別注文とか誂えてもらうなんてことは絶対にないし…)美味しい和菓子。それを司書の先生に伝えたら、二つ返事で出かけることに。
美術館内のカフェで食べられる和菓子は、展示された作品とリンクさせたデザインで「ぼたん雪」「夜長」「初ほたる」「ぼたん華」「ひとひら」の5種。それぞれ、こしあん、ごまあん、柚子あん、黒糖風味の大島あん、こしあんを使った杏風味の練り切り、と味も餡もバラエティあふれていた。司書の先生はこしあんを味わいたい、と「ぼたん雪」を選び、私は見た目にも涼しげな柚子あんを使った「初ほたる」を選んだ。

IMG_5668.jpg

うん、今見ても美しい~。もちろん味も予想通りの美味しさ。
ちなみにこの和菓子のモチーフとなった絵はこちら。上村松園の「新蛍」。

syouenhotaru.jpg


蛍狩りには今年も行かれなかったけれど、絵画と食べもので蛍を味わって、目もお腹も満たされた。

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