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平塚市美術館へ

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「石田徹也展-ノート、夢のしるし-」を見に、平塚市美術館へ出かけてきました。
初めて出かける美術館は何だかワクワクしますね。
ぱらぱらと雨は降っていましたが、土砂降りではなかったので、平塚駅からの道も楽しく歩けました。


石田徹也の作品、ポスターにも使われている「飛べなくなった人」が有名でしょうか。
風刺や皮肉、時にはユーモアも混じった作品に描かれている人の表情が気になっていて、そして作品を見る人に何かを突きつけるようで気になっていました。まとまった作品数を、まあ、一応近所?近所かな?で見ることができる機会もそうそうないので出かけてきましたが。
描かれている作者にも似た男性の表情や状況を見ながらいたたまれないような気持ちになりましたが、展示の最後、晩年の作品を見終えて、また展示を最初からざっと見直したら、まったく違う印象を持ちました。

31歳で亡くなってしまったこの人の作品は、私がこれまで知っていた90年代の作品よりも、2000年以降の複数の視点や状況で構成された作品のほうが、凄みを感じるくらいに怖かった。「飛べなくなった人」などはまだユーモアがあって、笑みを浮かべて鑑賞できる。でも晩年(…晩年という言葉を使っていいのかな、31歳で亡くなった人の「晩年」という表現になぜか違和感を感じてしまう、今の私の年齢(^^;))の作品は笑える余裕はなかった。胸が詰まって苦しくなる。

胸が詰まって苦しくなったけれども、自分にも覚えのある痛みが作品のそこかしこに感じられて、安らぎも覚えたりして。複雑な気持ちを抱きながらの鑑賞でした。
会場を出て、高いアーチ型の天窓からの明るさにほっとしてしまいました。

さて、もう一つの企画展は「袴田京太朗展-人と煙、その他-」。
アクリル板を重ねて作られた作品はポップな色調で愛らしく魅力的で、光を通すと美しくて、見て回って楽しみました。
以前に府中の美術館で作品を作る過程を公開したものを記録した映像が、別会場で流れていました。その作成過程を見てしまったら……ひゃあ、単純に可愛い、楽しい、きれい、なんて言っていられない。なんて緻密な作業。なんて面倒くさい作業。あの彫刻1体ができるまで、どれだけの工程があったんだろうとため息をついてしまいました。

見応えのある2展示、それと美味しいお茶の時間を楽しんだら、そりゃあもう満ち足りて満喫してしまって、そのあと横浜に出る元気なんてなくなってしまいましたよ。





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今夜のまったりタイムのお菓子。
フラ印のポテトチップ。
フラ印と覚えていたけれど、これ、正式名称はマウイチップスっていうのかな。水色の塩味か、白の塩味しか食べたことがなかったけれども、今の職場に「ハワイアンサワークリーム味は食事の代わりになるくらい好きだ」と言う人がいて、そこまで言うならと買って食べた次第。
うん、美味しい。
プリングルスとかのサワークリームほどこってりしていなくて、ジャガイモの味も生きているし、歯ごたえもいいし、美味美味。
しかし…この連休中、あまりにあれこれ食べ過ぎて何だか体重が重くなってしまった気がする。怖い怖い。

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