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馴染みの道具にさよなら



『ちょっとさー、それ、うるさいんだけど』



家の消防点検があり、必死に部屋を片付けまくり、無事、点検は終了。

倉庫というか、納戸というか、足の踏み場のなかった一室の床が見えて一安心。
うん、これで点検の人も火災報知器に近づける。
って、いやいや、床が見えた段階では一安心じゃないって。片付けにもなっていないってば(爆)

消防点検。毎度、悩みものです。
超小心者の2猫をどこに待避させておくか、が課題。
玄関ドアやベランダサッシを開け放しての点検となるので、行方不明になる可能性があるわけです。
ともかくも逃げ足の早い黒蜜をとにかく確保しないといけないわけで、今日は前もってキャリーに詰め込んでしまいました。
なんでこんなところに閉じ込めるのよぉ~~
という雄叫びを聞きながら朝食。
ちょうど食べ終えたところで点検の人たちがやってきたので、状況をよく分かっていない胡麻を左手に抱き、キャリー蜜を右手に持ち、お風呂場に逃げ込む私。
消防点検の日はオットと2人そろっていないと迎えられず、土曜日にあたってくれるとほんとに助かります。

さて、午後になり。
点検も終え、それに併せて部屋を片付けて床が見え、ほっとしたところでたまったシュレッダーかけを。独身・ひとり暮らしの頃から、郵便物ほか、個人情報が書いてある紙類はみなシュレッダーにかけてから処分しないと落ち着かない性分なのです。社会人1年目の冬にひとり暮らしを始めた時、同僚から引越祝いにもらったシュレッダーをいまだに愛用。ケシポンなどの、宛名を細かい文字で消すスタンプも使ってみましたが、透かしたり角度を変えたりするとやっぱり宛名が見えてしまうのが落ち着かず、ずっとシュレッダー愛用です。ただ、毎日かけるのは面倒なため、袋に宛名部分を切り取ったものをためにためてから、一気にかけます。
頭上のキャットタワーからは、「うるせえな、その音」という視線が降ってきます。
もっと年の若かった頃の胡麻は、私がシュレッダーを始めると、走ってやってきて、紙がどんどん吸い込まれていくのを目を丸くして見つめ、そのうち手(前足)を出して「こりゃ、消えるな、こりゃ、消えるな」と、シュレッダー上部をトントンと叩いていたものです。今じゃ、わざわざ歩いてやってきても、上から眺めているだけ。うるさいなあと眺めているだけ。
時間が経ったんだなあ。

視線を気にせずにガーガーかけていたところ、音がガーガーからガタガタに変わり、さらにプスンと言って停まってしまいました。



コンセントを外して機械の中をのぞき込んだところ、本来ならば、クロスシュレッダーなので、3センチぐらいの長さの打ち損なった蕎麦みたいになっているはずの紙が、七夕のときに作る網飾り?みたいになっていました。
これでは、切れ目は付いているものの名前も住所も丸わかり。
1時間ぐらい休憩させて、別の紙をかけてみても、やはり出来上がるのは網飾り。

15年以上のおつきあいも終わりのようです。
お世話になった道具と別れるのはさびしいものです。



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