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口の中のしあわせ
来年の手帳とおやつの本

学生時代にはバイブルサイズのシステム手帳をずっと使い、社会人になってからは何度かレザーのカバーを取り替えながらもずっとバイブルサイズのシステム手帳を使い。結婚して補助的な仕事につくようになってからはマンスリータイプのページと自由なページしかない薄手のバイブルサイズのシステム手帳を使い。そして昨年は、普段の荷物を軽くしたい気持ちからA6サイズの薄いスケジュール帳を買ったのにほとんど使わず、iPhoneのカレンダー機能しか使わなかった。(バイブルサイズと強調しているのは、当時、周囲の女の子が使っていたシステム手帳はミニ6穴が主流で、珍しがられたから。でもスケジュール管理だけではなく日記のようにあれこれ書きたかった私には、ミニ6穴は小さ過ぎました。)
今年はほぼ日刊イトイ新聞が作っているほぼ日手帳の宣伝にのせられて、ほぼ日手帳を買ってみたけれども、せっかくのいっぱいのページを充実させることができずじまい。これ、学生時代に欲しかった手帳だな。あの頃はやたらとなんでも記録して、書いて、描いて、貼って、挟んで…だからきっと昔なら活かせたんじゃないかと思う。だけど今年はその日の予定も出来事も、使ったお金、食べたものすら書く気になれないまま放置された真っ白なページを見てはプレッシャーを感じてしまうような気になってしまい、かえって気持ちが滅入ってしまい、これはよくないと思いました。
だけど。
やはりほぼ日の宣伝にのせられて、来年の手帳もほぼ日手帳を購入。懲りないな、私も。
ただし、来年はWEEKタイプ。ひびのこづえさんのデザインの表紙は大変好みだったので、売り切れちゃうのではないかとヒヤヒヤしつつ、なかしましほさんの『みんなのおやつ』が発行されるのを待ち、ほぼ日ストアから購入。おやつ本特典のDVDがどうしても欲しかったので、ほぼ日ストアから買いました。
そうしたら、手帳のおまけにオレンジ色の小袋に下敷きもついてきたのでいい感じ。
来年は楽しく手帳にあれこれ記入できますように。
今日の外出、気付いたら、ほぼ日で買ったパーカーを着て、ほぼ日で買ったタオルを、去年ほぼ日手帳を買ったときについてきた化繊のバッグに入れていた。ほぼ日まみれすぎないか、私(苦笑)
続々とあつまる
さらに金木犀

10月5日に金木犀が我が家の近辺では咲き始めました。
朝、家を出たときは何も香らなかったのに、帰り道はほわんほわんと漂う香り。
やあ~1年ぶりだねえ~と鼻をひくひくさせながら帰ってきました。
去年は10月2日、一昨年は10月1日(私調べ)。今年は数日遅いです。
せっかく咲いた美しい香りの塊。
台風がやってきませんように。強風で飛ばされませんように。
写真は家の近所の私の至福の場所。
大きさからいうと私よりかなりの年長者ではあるまいかという金木犀の大木が8本くらい、どすどすと並んでいるのです。あれもこれもどれもみんな金木犀。
日頃はここから飛んでいると思われる香りを楽しむだけですが、時間のあるときは坂道を上り、ここに来て、全身に香りを浴びて満足してから家に帰ります。
のんびり過ごしていたいんだけど、まだ蚊がいるからあまりゆっくりもできないのが残念。
左下は『散歩しているヒマがあったらオラの空腹をどうにかしてから行ってこい』と真剣な目で訴える胡麻。