FC2ブログ

Entries

金木犀が香る季節に



世界が、といっても私の周辺の環境のことだけれど、でも、私の周りの世界が金木犀の香りで満たされる、一番好きな季節がやってきました。桜が満開からちらほら花びらを落とす季節も、もしかしたら"一番好きな季節"とか言ってるかも知れないけれど、最近は記憶も吹っ飛びまくりだから、そんなことは置いておいて。
とにかく今、いい香りの今、一番好きな季節です。
9月19日に咲き始め(私の周辺環境においては)、その後は風やら雨やら続きですぐに花も飛んでいってしまったらどうしようかと心配していたら、今日久しぶりに雲一つなく晴れた青空の中、満開になっていました。仕事には行きたくないし、通勤電車も全く楽しくないけれど、行き帰りの道で香りが漂っているのを感じるのは好き。とても楽しい。
昨秋は無職で、家は修繕中で足場が組まれていたため窓も閉め切り。ハローワークに行く以外は家にずっと閉じこもっていたから、いつ金木犀が咲き始めたのか、毎年つけていた記録も途絶えてしまったけれど、今年はうるさくしつこく金木犀について書き連ねました。


さて、香りによる効果で気持ちが上がったのもつかの間。
胡麻猫の食欲と食べる量が減り、嘔吐の回数が増え、薬の種類が増え、高いところに跳べなくなり、いつも1本指を立てるように上がっていた尻尾が筋力の衰えから地面と平行になり、歩くスピードが格段に遅くなりました。座ったときの前足もそろわずに、互いに別の場所で折れ、別の方向を向くのが常になりました。
掃除のラクさからフローリングのままにしていた上に、肉球周りに毛が生えているのをそのままにしていたので、衰えた筋力のせいで滑りやすくなり、足への負担が過度にかかっていたのかも知れません。



連休最後の日の晩、胡麻猫が歩きそうなところに、急いで購入した絨毯のようなマットを貼り付けていきました。薄手で段差がほとんどなく、置くだけで固定される優れもの。撥水加工もされていて洗濯機で洗える、らしいのです。この手のものは、開封すると化学的な苦手なにおいがすることが多いですがそんなこともなく、作業していても嫌じゃない。
胡麻猫は嫌がることもなく不審がることもなく、「あ、こっちのほうが歩くのがラク。快適」とすんなりマットの上を歩くようになりました。
もっと早くこうしておけばよかった、と後悔。なんだかこのごろは後悔ばかりです。


ふちねこ2018


そういえば2月には猫の日があって。
ベローチェ、シャノアールでは今年も黒猫のふちねこのキャンペーンをやっていたのでした。
…って、全然知らなかったのを教わったのでした。

職場から昼休みに片道10分かけてベローチェに行き、また10分かけてコーヒーを席に持ち帰るのを三日間繰り返し、ひとまず飛び降りるところの子をGET。
みんな名前があるのです。

ふちねこキャンペーン

この子はさちこという名前なんだな。なかなか渋い名前だ。

こえふとる



蜜ばかりひいきされて、自分はまずいフードをもらってるんじゃないか?と疑心暗鬼になりながらも、どんなフードももりもり食べる。
ときに一気に食べ過ぎて吐く。
でもその直後でもけろりとして、今吐いちゃったからお腹がすいたと言わんばかりに新しいフードをねだる。
これも甲状腺機能亢進症の症状の一つかも知れない。
とはいえ、甲状腺の薬が幸いにも効いて、食べても食べてもやせるという状態ではなくなり、食べた分は少しは身につくようになった。

内臓への負担を考えると、こちらも療法食のみを食べてほしい。
だが、蜜が食べ残したフードは胡麻が食べる。
食事場所を胡麻と蜜と分けても変えても、自分の分をさっさと食べ終え、蜜の食事風景をじっと眺めてる。

「あんた食べ過ぎ」と、気持ちをそらせようと猫じゃらしを向けたものの、この冷めた目。
花より団子。おもちゃよりフード。

ハイテンション



我が家の蜜。
お腹がすいたとフードのお皿の前で鳴きわめくのに、カリカリドライフードの偏食が激しくて、気に入らないものは口にしない。どんなに空腹でも。
そんな日々が気づけば1年近く経っていたのかも知れない。
抱き上げるとぬいぐるみのように軽くなっていた。
あるとき、1週間に3度吐き、病院へ。

体重が激減している。
とにかく食べさせなければいけない。
ということで、毎朝毎晩薬を飲み、年齢と腎臓の状態を考えると療法食を食べてほしいところを、今はそれどころではないと嗜好性の強いフードに替え、様子を見ていたのだけれども、まあそれでも食べない。
袋を開けて数日経ったフードは食べなくなるので、500グラム以上の袋に入ったフードは買えない。
10グラム、15グラム、20グラムなどに小分けされた嗜好性の強いフードを買い、動物病院に置いている療法食の試供品をありがたくいただき、皿に出しても二日同じフードが続くと食べなくなる。
各フード、100グラムあたりのカロリーを記した表を作成。朝晩、どのフードを何グラム食べたかをメモし、あとで一日の摂取カロリーを合算して記録する。

1日160キロカロリーは摂ってほしいと言われたものの、60キロカロリーぐらいしか実際は食べていなかった。
そりゃあやせるわね。
毎週末、病院に通い、毎日の摂取カロリーや日々の様子を報告し、薬の相談をし、薬を飲ませて、カロリー計算をして、ほんの少し疲れました。

だって、もともと、蜜は私のことがあまり好きじゃないんだもの。

家庭内野良猫、と陰で呼んでるけれど、私が近くを通っただけで、飛び上がるように逃げていく。
空腹のときの怒鳴り散らしぶり。なのににおいをかいだら、ふんと立ち去る。
オットがいるときだったら、空腹でもあんな鳴き方しないのに。申し訳なさそうに、もじもじしながら一粒食べてから立ち去るのに。
私が薬を飲ませるとき、喉の奥の方に薬を落とせず、上あごに薬がついた日には、『絶対こんなもの飲み込まない』というかのように口を閉じても飲み込まず、歯を食いしばってよだれとともに、泡を吹くとともに薬を吐き出すし。
オットは、初めは「猫に薬を飲ませるなんて,無理だ。噛まれる。怖い」なんて言ってたはずなのに、いまは蜜の口元にちょんと薬を入れるだけで、蜜は薬をごくんと飲み下す。
何たる違い。

先週末、点滴している蜜を眺めながら動物病院の先生に「もう、ほんっと食べないです。何か食欲増進剤みたいなのってないんですか?」と訊ねたら、薬を処方された。ペリアクチン。
効くか効かないか分からないけれど。向精神薬みたいな症状が出るかも知れない。
と注意を受けながら薬を飲ませたら……、蜜が別人になった。

ずっと、あおん、あおんと叫び続けてる。私の足にすり寄ってくる。
この子、誰なんだろ?という変身ぶり。
いつも壁まで追い詰めないと抱っこできなかったのに、普通に足にすり寄ってくるから抱き上げることが簡単。
出すフードも、好き嫌いは相変わらずあるものの、100キロカロリーをぎりぎり超えるくらいまでは食べるようになった。
薬は相変わらず飲み込まないで、よだれとともに吐き出すけれど。

これはいい変化だとは思いつつも、蜜の身体には負担じゃないのか心配になり、勝手な判断で投薬量を減らしたら少し落ち着きが見えるようになった。
でも、私の姿を見ても逃げなくなったのはそのまま。

たまにボールを追いかける以外は、いつも箱の中で丸くなっているか、キャットタワーの上の方で丸くなっているか、枕の上で丸くなっているか、布団の中に潜り込んでいるかだった蜜が久しぶりに、私と遊んだ貴重な写真。


土曜日の今日、病院に行き、「蜜が別人になりました」と薬の効果を話したところ、「発情期みたいなことにならなかった?やっぱり飲ませるのはやめようか」と先生に笑われた。最後の手段、というときまでこの薬はとっておいたほうがいいらしい。
これから始まる一週間は、炎症性腸疾患を疑いステロイドが処方された。さてどんな7日間になることやら。


カメラ、きらい?


私がスマホ依存気味なのが気に入らないのか、iPhoneを向けると嫌がる。
病院に行くときに入るバッグを部屋干ししていたらくつろいでいたのが可愛くて(何していても可愛いけど)、iPhoneを向けたらススススッと潜ってしまった。
残念。

Appendix

検索フォーム

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる